象印の新しい加湿器 EE-DC50が気になる!
新機種と型落ち機種何が違うの??
今回は象印の加湿器、EE-DC50をご紹介します。
調べてみたら電気ポットで有名な象印マホービンから2021年9月1日新発売される
大容量でお手入れがとっても簡単な加湿器でした。
比較として旧モデルのEE-DB50との違いも紹介しますので、
ぜひ購入の参考にしていただけたらと思います。
商品はこちらからチェックできます。
最新機種のEE-DC50
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前モデルのEE-DB50
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加湿器には4タイプ!
まず加湿器には大きく分けて4つのタイプがあることをご存知ですか?
- スチーム式→ヒーターによる加熱でお湯を沸かし、温かい蒸気でパワフルに加湿可能。4つのうち最も加湿力が高い。
- 気化式→自然の蒸発機能を使ってお部屋を加湿。加湿スピードは劣りますが消費電力を抑えることが出来ます。熱湯を使用しないので安心して使用出来ます。
- 超音波式→水を超音波によって微細な粒子にし噴出することで加湿をします。スチーム式と比べると消費電力を抑えられますが、他のタイプよりこまめなお手入れが必要となります。
- ハイブリッド式→スチーム式と気化式、もしくはスチーム式と超音波式を組み合わせたいいとこ取りのタイプ。気化式より早く加湿が出来、スチーム式・超音波式より消費電力が抑えられます。ただしフィルター交換は必要になります。
象印加湿器EE-DC50はどんな加湿器?
EE-DC50はスチーム式の加湿器になります。
沸騰させたきれいな蒸気を約65℃まで冷ましてお部屋を加湿してくれます。
ポイントは、お手入れが簡単な「フィルター不要」「広口容器」!
面倒なフィルター掃除がなく、フッ素加工の広口容器なので
お手入れ楽々できれいな状態を保ちやすいですね。
給水もポットのようにふたを開けて水を注ぐだけでとっても簡単。
容量は4Lと大容量。連続加湿時間はおよそ8時間。
これだけあれば就寝時の加湿にも問題なさそう。
また、万が一のときにも安心の「トリプル安心設計」があります。
- チャイルドロック・・・キーを3秒押しすると全ての操作が出来なくなります。
- ふた開閉ロック・・・レバーでふたを常にロック。転倒しても簡単に開かないようになっています。
- 転倒湯もれ防止構造・・・うっかり本体を倒しても湯もれを最小限に抑えます。
これなら小さな子供がいる家庭でも安心して使用できますね。
あと、地味に気になる沸騰音を軽減する「湯沸かし音セーブモード」。
これは水の温度をゆっくり上げ湯沸かし音を小さくしています。
他にも湿度を自動コントロールしてくれる「自動加湿3段階」、
お部屋の状態がわかる「湿度モニター」、
睡眠時間に合わせて設定できる「入、切デュアルタイマー」
と便利な機能が盛りだくさんです。
象印加湿器EE-DC50とEEDB50の違いを比較
EE-DC50は象印から発売されている加湿器の最新モデル。
EE-DB50はその旧モデルになります。
EE-DC50とEE-DB50の大きな違いはカラー展開です。
最新モデルであるEE-DC50はホワイトとグレーの2色展開。
お部屋の雰囲気に合わせてカラーを選ぶことができるので、
インテリア感覚で好きなカラーを選べますね。
旧モデルのEE-DB50はホワイトのみの1色展開となります。
ただ、EE-DC50には明るさ切替機能がなくなっているのも注意が必要です。
夜寝室で使用する際に操作部の明るさが気になる方は旧モデルのEE-DB50がおすすめです。
新モデルが発売されると旧モデルは型落ちとしてお値段がお得になることが多いのですが、
意外に新モデルのEE-DC50の方がお値段はお得です。
EE-DB50は3万円台、EE-DC50は2万円弱と1万円以上の価格差が!!
これは大きいですね。
明るさ切り替え機能にこだわらないなら
カラー展開が多い新モデルがお買い得かなと思います。
どちらがおすすめ?
EE-DC50がおすすめな人
- お部屋の雰囲気に合わせて色を選びたい人
- 最新の加湿器を使いたい人
- お得に購入したい人
EE-DB50がおすすめな人
- 寝るときに操作部のLEDの明るさが気になる人
象印加湿器EE-DC50を実際に使った人の口コミは?
やっぱり実際に使ってみた人の感想気になりますよね。
まだ発売前でEE-DC50の口コミはありません。
EE-DB50の口コミ・レビューを調べてみました。
加湿能力に文句なし!
お水もたっぷり入るので1回入れれば次の日までOK!
タンクがなく直接水を入れるので使いやすい
広口なのでお手入れしやすい
といった声が上がっていました。
一方でこんなマイナスな声も…
スチーム式なので電気代がかかる
見た目が電気ポット
容量が多い分大きい
加湿器で定番の機能であるアロマオイルが使用出来ない
といった声も。
水の容量が4Lあるので大きくなってしまうのは仕方ないのかもしれません。
その分長時間使えます。
アロマオイルで癒やしを求めていた方は、
残念ですがアロマポットなど別の手段を検討したほうが良さそうです。
電気代もスチーム式は加熱をしている分
他のタイプの加湿器と比べるとどうしても高くなっていまいます。
でも加湿力はバツグン!
またスチーム式の利点として室温を下げないと言うメリットがあります。
超音波式だと冷たい水を噴霧しているため体感的に室温が下がる感覚になり、
エアコンの設定温度を上げる場合が多いようです。
トータルの電気代はあまり変わらないのかなと思います。
「電気ポットが加湿器になったよう」といった声があるように
電気ポットで有名な象印から出ている加湿器ですから安心感がありますね。
EE-DC50とEEDB50の違いや口コミ評判まとめ
象印の加湿器EE-DC50とEE-DB50の違いを比較しご紹介しました。
最新機種のEE-DC50
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前モデルのEE-DB50
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フィルター交換がなくお手入れが簡単、
きれいな蒸気でパワフルに加湿してくれる象印の加湿器。
広口容器なので給水が簡単なのもいい点ですよね。
お子様がいるご家庭にもぴったりな安心設計もあります。
どちらも性能に大きな違いはないですが、大きな違いは明るさ切り替え機能とお値段。
新モデルはカラー展開が増えました。
加湿器に求める性能を考えて、納得のいくお買い物ができると良いですね!