旧モデルとどんな違いがあるのかな?
小泉成器(KOIZUMI)から2021年8月にオーブントースターKOS-0601が新発売されました!
縦型なおしゃな雰囲気のトースターです。
小泉成器の縦型オーブントースターは、2段構造になっていてトースターの2枚同時調理ができるので、時間の短縮にもなると旧モデルKOS-1021/K(2016年発売)でも高評価を得ていました。
新モデルKOS-0601は、よりスリムになっているという見た目の変化があるようですが、機能はどのようになっているのか気になりますね。
旧モデル発売から年数が経過しているので、改善されているポイントもあるのでしょうか。
そこで今回の記事では、
- KOS-0601とKOS-1021/Kは何が違うの?
- どんな人におすすめ?
- 口コミは?
についてご紹介していきます。
また、旧モデルとの価格差や「型落ち」についてもまとめていきますね。
商品はこちらからチェックできます。
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新モデルKOS-0601と旧モデルKOS-1021/Kの違いを比較
二段調理
旧モデルKOS-1021/Kは上段・下段ともにトースト調理ができるようになっていましたが、新モデルKOS-0601では上段で目玉焼き・下段でトーストを同時に調理ができるようになりました。
新モデルKOS-0601には目玉焼きトレーも付属しています。
温度調節つまみ
旧モデルKOS-1021/Kは「ヒーター切替つまみ」で330w・400w・700w・1000wの四段階の温度調整ができました。
新モデルKOS-0601では「温度調節つまみ」で70℃~210℃のより細かい温度調整をすることができるようになりました。
もう少し焦げ目が付くくらい焼きたい、など好みに合わせた微調整もできますね。
サイズと重さ
新モデルKOS-0601ののスペック
サイズは約176(W)×243(D)×278(H)mm
重さが約1,9kg
旧モデルのKOS-1021/Kのスペック
サイズは約243(W)×257(D)×331(H)mm
重さは約3,3kg
新モデルはスリムで軽量化されています。
A4用紙以下の省スペースで置けるイメージです。
色のラインナップ
旧モデルKOS-1021/Kはブラックのみでしたが、新モデルKOS-0601からはグレーも出ています。
今あるキッチン家電に合わせた色を選べるようになりましたね!
お手入れ方法
本体は拭き取り掃除をします。
焼き網・トレーの汚れは中性洗剤で洗いよく乾かします。
庫内の汚れはやわらかい布で拭き取り掃除します。
パンくずをお掃除する際、旧モデルKOS-1021/Kは「くず受け皿」を引き出して洗うというお手入れ方法でしたが、新モデルKOS-0601は本体底面にある「パンくずトレー」を開けて、パンくずを取り除くことができるようになりました。
デザイン
新モデルKOS-0601はレトロな雰囲気
KOS-1021/Kはスタイリッシュな雰囲気
イメージが全然違いますね。
これはお好みですね。
どちらがお好きですか?
新モデルKOS-0601と旧モデルKOS-1021/Kの違いまとめ
今までみてきたように大きな違いは次の5つ!
- 上段で目玉焼き、下段でトーストが焼けるようになった。
- より細かい温度調節ができるようになった。
- よりスリムに、軽くなった。
- 色のラインナップが増えた。
- パンくずのお掃除の際、底面を開けてパンくずを取り除けるようになった。
共通機能としてはサーモスタットがついています。
庫内が高温になるとサーモスタットがはたらき、ヒーターが一時的に切れます。
庫内温度が下がると、自動的に再び通電します。
高温になり過ぎないようになっていて安全ですね!
価格差について
新モデルが出ると、旧モデルは「型落ち」と言われるようになります。多くの家電は毎年新商品が発売されるので、例え1年前に発売されたばかりでも、型落ち家電としてお安くなることがあります。
楽天市場のコイズミオンラインショップでは、
新モデル:7,300円
旧モデル:6,578円
とKOS-1021/Kの方がお得に買えます。(2021年8月時点)
(ちなみに、楽天の他のお店でもっとお得に買えるところもありました)
KOS-0601とKOS-1021/Kどちらがおすすめ?
今までの点をふまえてどちらがおすすめか考えてみました!
新モデルKOS-0601がおすすめの人
- 目玉焼きとトーストを同時調理したい人
- 省スペースにトースターを置きたい人
- より簡単な機能を求める人
- お手入れを簡単にしたい人
- レトロなインテリアが好きな人
新モデルKOS-1021/Kがおすすめの人
- トーストを二枚同時調理したい人
- 最低限の温度調節で良い人
- 少しでもお安い方を選びたい人
- スタイリッシュな雰囲気が好きな人
KOS-0601とKOS-1021/Kの口コミ評判
やっぱり実際に使っている人の感想は気になります。
口コミ・レビューを調べてみました。
KOS-1021/Kの口コミです。
- 縦型なので場所を取らない
- 高温でトーストがおいしく焼ける
- デザインがかっこいい
- トレイで揚げ物の温め直しができて便利
- スペースを取らないのはいいが、大きなお皿は入らない
- グラタンは熱線との距離が近くてやむらができた
パンのトーストはきれいに焼ける、高温で美味しいという高評価な口コミが多いですが、グラタンなどは熱線との距離の問題があり、むらができてあまり焼けないようですね。
トーストメインでの使用で考えた方がよさそう。
インテリアとしてはおしゃれ、かっこいい、という高評価を得ているようです。
また、スリムなので置き場も考えやすそうですね。
新モデルKOS-0601の口コミがまだ見当たりませんでしたので、旧モデルの口コミで参考になる部分をご紹介しました。
新しい口コミが出ましたら、また追記していきます!
KOS-0601とKOS-1021/Kの口コミ評判まとめ
KOIZUMIのオーブントースターKOS-0601を、旧モデルKOS-1021/Kとの違いを比較しながらご紹介しました。
最新機種のKOS-0601
旧モデルのKOS-1021/K
パンと目玉焼きを同時調理できるだけでなく、よりスリムになりA4以下のサイズで場所をとらず、空間を有効活用できる省スペース型に進化しましたね。
キッチンをすっきりさせたい人や、一人暮らしの人にも使いやすそうなサイズですね。
また、温度調節機能や、軽量化でお手入れもしやすいように改善されていますので、年配の人も簡単に使えそうです。
忙しい朝の時間の味方にもなるトースター、いかがでしょうか。
検討してみてくださいね!