パナソニックのマッサージチェアリアルプロEP-MA102が気になる!
前モデルとの違いは何?
今回は、パナソニックマッサージチェア リアルプロ【最新モデルEP-MA102】と【EP-MA101】の違いをご紹介します。
パナソニックのマッサージチェアは人気が高いので、マッサージチェアの購入を考えている人は、一度は見たことがあるんじゃないでしょうか。
EP-MA102が2021年8月に発売されて、
EP-MA101がその一年前の2020年8月に発売されました。
デザインはどちらも同じで、
色は、-E(ルクソールベージュ)、-C(アイボリー)、-K(ブラック)の3色になっています。
どの色もお部屋に馴染みやすい色で、高級感がありつつも、
生地が合成皮革(ソフトレザー調)なので、
汚れても簡単にお手入れできそうですね。
一人暮らし用にも、ご家庭用にもぴったりの商品となっています。
デザインが同じだと、機能性に違いがありそうですね。
2つの商品には、どんな違いがあるのでしょうか。そこで今回の記事では
- パナソニックマッサージチェアリアルプロについて
- EP-MA102とEP-MA101の違い
をご紹介していきます!
商品はこちらからチェックできます。
新機種はこちら!
旧モデルはこちら!
さっそく見ていきますね!
パナソニックマッサージチェア リアルプロの特徴
EP-MA102とEP-MA101の違いを見ていく前に、【パナソニックマッサージチェア】リアルプロについてみていきましょう。
リアルプロは、熟練のマッサージ師さんの親指の動きを再現して、ピンポイントでコリをほぐしてくれるマッサージチェアです!
リアルプロの特徴を4つご紹介します。
① パナソニック独自のヒューマンハンドモミメカ
プロのマッサージ師さんがよく使う、親指の腹でぎゅっと深くもむ動きを再現したメカ。
左右に2つずつ付いているもみ玉が、親指と同じ約10mm幅のこまかな範囲で動いてコリをほぐしてくれます。
もみ玉には温感機能もあるので、気持ちよさそうですね。
もみ玉は、パナソニックだけの「3D独立駆動」であらゆる方向に動いてくれて、全部で164ももみ技があるそうです。
さすが、パナソニック独自のメカですね。
② エアーバック
マッサージチェアに内蔵されているエアーバックが全身をがっちりホールドしてくれます。
体全体をホールドすることで、マッサージのときに体が逃げるのを防いでくれます。
③ タッチパネル
タッチパネルで自分好みのマッサージをつくることができます。
画面を指でタッチするだけで、集中的にもみたいポイントや、もむコースを選べます。
お気に入りの設定ができたら保存できるので、いちいち設定しなくていいので便利ですね。
④ 6つのストレッチ動作
マッサージチェアなのに、リアルプロはストレッチもできます!
温感もみ玉で体を温めながらのばしてくれます。
いかがでしょうか。4つご紹介しましたが、リアルプロのこだわりがすごいですよね。
温感モミ玉で、体も心もほぐせそうです。
パナソニック独自のヒューマンハンドモミメカ、一度は体験してみたいですね。
EP-MA102とEP-MA101の違いを比較
リアルプロの特徴がわかったところで、次はEP-MA102とEP-MA101の違いについてみていきましょう。
EP-MA102とEP-MA101の主な違いは、
- 価格
- 太ももエアーバック
- 本体の重さ
です。
①価格差
リアルプロのすごさはわかったけど、マッサージチェアは高価なお買い物です。
お値段は気になりますよね。
EP-MA102の方がEP-MA101より約9万も高くなっています。(2021年8月時点)
この価格の差は大きいですね。
ちなみに、消費電力は両方同じです。
1か月の電気代
約69円/月〈温感入りで1日38分(19分×2回)使用した場合〉
約57円/月〈温感なしで1日38分(19分×2回)使用した場合〉
※電気代は新電力料金目安単価27円/kWh(税込)での計算
消費電力が同じなら、ランニングコストを考えてもやっぱりEP-MA101の方が安いですね。
コストを抑えたい人には、EP-MA101がおすすめです!
②太ももエアーバッグ
機能性で唯一、かつ一番の違いがこれ、太ももエアーバッグです!
EP-MA102は、EP-MA101より太もものエアーバッグが大きくなっています。
太もものエアーバッグが大きくなったことで、腰が逃げにくくなり、下半身をさらにがっちりとホールドできるようになりました。
太ももの筋肉?と思われた方、、、太ももの筋肉は重要なのです!
座り時間が増えると衰える太ももの筋肉
大腿四頭筋という太ももの筋肉は重力に負けずに姿勢を保つために使われます。
座る時間が増えて、立つ時間が少なくなってしまうと、太もも表側にあるこの筋肉が衰えちゃうそう。
そうすると血流が減り、疲れやすさの原因になります。
なので、日頃からもみほぐし、血行をよくしておくことが大切!
エアバッグだけでなく、EP-MA102はEP-MA101にはなかった骨盤・太ももまわりのマッサージが追加されています。
(太もも前面マッサージ・骨盤まわり、太もも横マッサージ・太もも裏マッサージ)
太ももを違う方向からもむことで、太もも前側の大腿四頭筋や後ろ側のハムストリングス、骨盤まわり、太もも裏をほぐすことができます。
座り仕事が多い人は、EP-MA102があれば心強いですね。
下半身をよりしっかりもみほぐしたい人には、EP-MA102がおすすめ!
③本体の重さ
EP-MA102とEP-MA101の寸法・重量を簡単にまとめてみました。
寸法 | 重量 | |
EP-MA102 | リクライニングしていないとき:高さ約120×幅約85×奥行約130cm
リクライニングしたとき:高さ約79×幅約85×奥行約200cm |
約89kg
|
EP-MA101 | リクライニングしていないとき:高さ約120×幅約85×奥行約130cm
リクライニングしたとき:高さ約79×幅約85×奥行約200cm |
約87kg
|
寸法は同じですが、EP-MA102の方がEP-MA101より約2㎏だけ重いようですね。
ですが、目立った重さの違いはないようです。
ここで余談ですが、、、
これだけ重いと搬入や設置が不安だなぁと思いませんでしたか?
でも、大丈夫!
リアルプロは搬入のことも考えたつくりになっていて、約72cm以上の幅があれば、二人がかりで簡単に運べるんです。
(72cmは、新幹線の乗降口と同じくらいの幅です)
設置も本体にキャスターがついているので楽々できて、設置スペースは人が寝返りを打てるくらいのスペースでOK!
設置のとき床が傷つかないか心配な人は、マットを引くことをおすすめします。
それにリアルプロはチャイルドロック機能もあるので、お子さんがいるご家庭でも安心して置くことができますね。
EP-MA102とEP-MA101の口コミ評判
高い買い物だけあって、やっぱりすでに使用している人達の感想が気になります。
ここからはEP-MA102とEP-MA101の実際の口コミ・評判を見ていきましょう。
EP-MA102の口コミ
EP-MA102は新機種ということもあり、口コミがまだ見当たりませんでした。
口コミが増え次第、追記していきます。
EP-MA101の口コミ
- 揉み感の強さ
- タッチパネルの使いやすさ
- コンパクトさ
を挙げているコメントを多く見かけました。
特にEP-MA101は、旧モデルながらマッサージ技術の高さを評価する声が多かったですね。
EP-MA101よりさらに進化したEP-MA102に期待が高まります!
EP-MA102とEP-MA101どちらがおすすめ?
違いは分かったけれど、EP-MA102とEP-MA101のどっちを選べばいいか迷ってしまいますよね。
今までの内容をふまえて、どちらがおすすめか考えてみました!
新モデルP-MA102がおすすめの人
- 座り仕事が多い人
- 下半身に悩みがある人
- 新しいものが好きな人
旧モデルEP-MA101がおすすめの人
- マッサージチェアのコストを抑えたい人
- 口コミが十分にある方が安心な人
- 最新型じゃなくてもいい人
EP-MA102とEP-MA101口コミ評判まとめ
パナソニックマッサージチェア リアルプロ【最新モデルEP-MA102】と【旧モデルEP-MA101】の違いや口コミを紹介しました。
最新機種のEP-MA102
旧モデルのEP-MA101
EP-MA102は EP-MA101より値段が高いものの、太もものエアーバッグが大きくなって、骨盤・太ももまわりのマッサージが追加されていましたね。
これで、下半身によりアプローチできるようになりました。
デスクワークが多い人には、嬉しい機能です!
でも、旧モデルのEP-MA101も十分な機能性が高いです。
下半身のもみほぐしに強いこだわりがない人は、お値段の安いEP-MA101の購入を考えてみてはどうでしょうか。
これからも進化していくリアルプロに期待ですね!