パナソニックの新しい炊飯器SR-VSX101が気になる!
新機種と型落ち機種何が違うの??
パナソニックのSR-VSX1シリーズは、お米の状態を見極め、炊き分けるスチーム&可変圧力IHジャー炊飯器です。
2021年6月に新モデルSR-VSX101が発売されました。
「最新モデル」気になります!
旧モデルSR-VSX100(2020年6月発売)と外見や色の種類に変化は見られないように感じますが、違いはあるのでしょうか?
そこで今回の記事では、
- SR-VSX101とSR-VSX100って何が違うの?
- どんな人におすすめ?
- 実際に使った人の口コミ
をご紹介していきます。
商品はこちらからチェックできます。
こちらが最新機種!
こちらが前モデルです。
パナソニック炊飯器SR-VSX101とSR-VSX100の違いを比較
SR-VSXシリーズはパナソニックの中でも高機能モデルになっています。
その特徴は、パナソニック独自の「おどり炊き」という機能!
「おどり炊き」は、大火力IH・可変圧力による二つの炊き技で、
それぞれ対流を変化させながら、お米を激しくおどらせます。
この「おどり炊き」により、ムラなく熱を均等にいき渡らせることができ、
- 甘みがあるご飯
- もちもち感のあるふっくら美味しいご飯
を炊き上げることができるそう。
それに加え、新モデルSR-VSX101は、
- おまかせ見極め炊き
- 鮮度炊き分け
- 冷凍用ごはんコース
- キッチンポケットアプリ
などの新機能の追加と、
- 銘柄炊き分けコンシェルジュ
- スチーム保温機能
が進化!
まずは、新機能について詳しくご紹介します。
新機能のおまかせ見極め炊きについて
お米の鮮度・銘柄・出来栄えを見極めて、
火力・圧力・高温スチームを最適な組み合わせになるようにコントロールすることで
新米のようなハリ・甘さ・みずみずしさのある炊き上がりにする機能です。
新機能の鮮度炊き分けについて
圧力センサーが釜の中の圧力を検知し、お米の鮮度を見極め!
鮮度に合わせて圧力や高温スチームをコントロールすることで、
いつものお米を、新米のようなハリ・甘さ・みずみずしさのある
炊き上がりにしてくれます。
新米じゃなくても新米並みのおいしさって嬉しくないですか?
新機能の冷凍用ごはんコースについて
冷凍用ごはんコースはストック用ご飯も美味しく炊ける機能です。
再加熱した時もべたつかず、ふっくらやわらかい美味しさが保たれるので、
便利にストックができます。
毎日炊くのって地味に大変なので、炊き立てじゃなくても美味しいご飯が
食べられる嬉しい機能。
新機能のキッチンポケットアプリについて
キッチンポケットアプリは、人とレシピとキッチン家電をつなげる
「食」のサービスアプリ。
出来栄え炊き分け、お好みの銘柄診断、予約時間の変更、
一週間の献立やレシピ検索、買い物リストなど、
毎日使える機能が充実しています。
個人的には予約時間の変更が便利そうだなと。
予定より早く帰れたけど、まだご飯炊けてない…ってことがあるので
予約時間早められたら嬉しい!
スチーム保温機能について
保温したご飯って段々乾燥してきちゃいますよね。
保温開始後12時間の間に約10回自動的にスチームを出してくれます。
ごはんのやわらかさをキープしてくれるので、家族がご飯を食べる時間がバラバラでも
おいしいご飯が食べられます。
保温機能の進化により黄ばみにくさがアップしています。
内窯のダイヤモンド竈釜について
「内釜」についても少しご紹介します。
SR-VSX1シリーズの内釜は、「ダイヤモンド竈(かまど)釜」という名称です。
IHに適した素材が組み合わせられていて、
軽く、強く、熱効率にすぐれています。
いちいちボウルを使わず、そのまま洗米もできます。
5年間の保証もついているので、フッ素加工が剝がれても、
自身の過失がない限りは修理や交換対応をしてもらえます。
SR-VSX101とSR-VSX100の電気代について
年間消費電力から、年間電気代を換算しましたが、どちらのモデルも2,160円でした。
他メーカーも含めた平均より安かったので電気代はあまり気にしなくてよさそう。
(メーカーサイトに掲載されている「年間消費電力量(kWh/年)」をもとに、1kWhあたり27円(税込)として算出しています)
SR-VSX101とSR-VSX100の価格差について
家電はオープン価格が多いので、発売から1年かけて徐々に価格が下がります。
最も価格が下がるのは、次の新モデルが発売されることです。
お店でもネット通販でも、販売業者は旧モデルの在庫を残したくないので、
型落ちとして安い価格にして販売します。
SR-VSX101の価格は11万円くらいから、SR-VSX100は7万8千円くらいで販売されていました。
3万円強の差がありますね。(2021年8月時点)
SR-VSX101とSR-VSX100の違いまとめ
今までみてきたようにSRVSX101のメリットは次の5つ!
- おまかせ見極め炊きの機能追加
- 鮮度炊き分けの機能追加
- 冷凍用ごはんコースの機能追加
- キッチンポケットアプリと柄炊き分けコンシェルジュの追加
- スチーム保温機能進化
SR-VSX100がおすすめの人
- 高級炊飯器デビューをしてみたい人
- シンプルな操作で美味しいご飯を食べたい人
- スマートフォンを使っていない人
- 少しでもお安い方を選びたい人
SR-VSX101がおすすめの人
- より甘みやハリのある、みずみずしくパサつかないご飯が食べたい人
- よく長時間保温する人
- まとめ炊きして冷凍ご飯を作る人
- お米のおいしさにこだわりたい人
- スマートフォン連携の操作が好きな人
- 外出先でもスマートフォンから炊き上がり時間を調節したい人
旧モデルのSR-VSX100でも美味しいご飯は炊けるのですが、
新機能が追加されたSR-VSX101の方が、より美味しさを追求したい、
より便利に使いたいと思っている人にはぴったりな炊飯器になっています。
SR-VSX100は、価格が約30,000円安いという大きな差があります。
機能は劣りますが、価格を抑えたい人にはおすすめです。
SR-VSX101の口コミ評判
やっぱりすでに使用している人達の感想が気になります。
SR-VSX101のレビューや口コミを調べてみました。
- 炊き立ての香りからすでに別物のおいしさ
- 毎日食べるご飯だからこのおいしさは高額でも満足感が高い
- お米の甘さに感動!
- 保温機能が優秀でみずみずしさが長持ち、黄ばみもほとんどない
お米の甘さ、みずみずしさなど、美味しさについて高評価な口コミがたくさんあります。
- 質問に答えるだけで、おすすめの銘柄をガイドしてくれる
- タッチパネルがシンプルで操作も簡単
高機能な分、操作が大変か心配でしたが、簡単に使えているようで安心しますね。
一方、デメリットな口コミとして、重いという口コミもありましたが、
炊飯器は動かすことも、持ち運びすることもないので、気にならない程度にも感じます。
その分、毎食ごとに美味しいご飯が食べられるならありでしょうか。
SR-VSX101とSR-VSX100の違いや口コミ評判まとめ
パナソニック最新の炊飯器SR-VSX101を、旧モデルのSR-VSX100と比較しながらご紹介しました。
最新機種のSR-VSX101
旧モデルのSR-VSX100
価格帯としては少し高めですが、飽きが来ないデザインと便利な機能、アプリの搭載で、
丁寧に扱って長く使うことを考えればコスパもいいですよね。
ごはんのおいしさを挙げている高評価な口コミもたくさんありました。
毎日のご飯をより美味しく食べる楽しみがあると、日々の生活も心も豊かになります。
納得のいくお買い物ができるよう、一度検討してみてくださいね。