ビストロの機能で一番、家事負担を減らしてくれたと思うのが2段調理です。
合わせ技セットと呼ばれている機能です。
簡単!便利!時短!と魅力満載なビストロの2段調理をご紹介します。
2段調理のメリット
下ごしらえをして、セットしたら調理番号、人数の順に選んでスタートを押せばOKという手軽さです。
1回の調理でメインと副菜の2品できます。
あとはご飯と味噌汁、ぬか漬け(趣味でつけています)があれば立派な献立です!
しかも、調理中は手がかかりません。
火を使う調理だと、ずっとほったらからしという訳にはいかないですから、これは非常に助かるポイントです。
調理中は子供の世話をしたり、洗濯物を畳んだり他のことができます。
自宅に人を呼んだ時やホームパーティーでも、キッチンにこもりっぱなしにならずにアツアツの料理を食べてもらうことができます!
2段調理とは?
そもそも2段調理とは、上段、下段それぞれ別の料理ができるということです。
オーブン機能とレンジ機能など、調理機能をビストロが複合的に使って調理してくれます。
それぞれ調理すると調理時間が異なるものも、ビストロが同時に仕上がるよう調整してくれます。
しかも、調理時間は20分前後と時短です。
上段の調理は?
上段は焼き物、揚げ物が中心です。
鶏の照り焼きや唐揚げ、塩サバ揚げなどです。
上手に仕上げるコツは・・・
- 肉や魚の大きさをそろえること
- 焼き色が付きにくいのであまりグリル皿の端に置かないこと
- 下ごしらえした肉や魚を冷蔵庫に入れていた場合は、調理の少し前から取り出しておくこと(材料が冷たすぎると焼き上がりの温度が低くなってしまうことがあるので)
下段の調理は?
下段は煮物、ゆで物、汁物、炒め物が中心です。
かぼちゃの煮物、野菜スープ、八宝菜風煮物などです。
上手に調理するコツは・・・
- 深さのある耐熱ガラス製ボウルを使うこと(浅いと吹きこぼれます)
- 食材の切り方はレシピ通りにすること
- 底の方が火の通りがいいので、根菜など煮えにくい材料を底の方に入れること
- レンジ機能とオーブン機能の両方を使っているので、アルミホイルやラップを落し蓋には使用しないこと
アレンジはできる?
日々の料理に使える合わせ技セットのレシピは付属のレシピ集に全部で16種類載っています。(全部で18種類ですがそのうち2つは焼餅)
この中で『肉&野菜』、『魚&野菜』などカテゴリーが同じであれば組み合わせは変えられます。
また、材料の合計の重さや大きさが一緒であれば、鮭から鱈、サツマイモからカボチャなど同じ素材の中で種類を変えることも可能です。
4人分の調理が基本ですが、2人分への変更は説明があるので小人数分もアレンジ可能です。
まとめ
合わせ技は、簡単・便利・時短なおすすめ機能です!