ビストロで揚げ物もできるって本当?
ということで、揚げ物第一弾は子供受け抜群の唐揚げに挑戦しました。
子供は唐揚げ始め揚げ物が好きですが、油の処理など片づけを考えるとおっくうになってしまってなかなか作ってあげられません。
ビストロで、揚げない唐揚げができたら大助かりですよね!
唐揚げの調理方法
付属のレシピ集には2種類の方法が載っています
唐揚げ単品
グリル皿 上段
レンジ+ヒーター加熱
料理集の番号:217
調理時間:約15分
下ごしらえして冷凍しておいた鶏肉を同様に調理することもできます。
作り置きにも対応できるとは助かります。
調理法は同じで、調理時間は約19分になります。
合わせ技セット
グリル皿 上段
レンジ+ヒーター加熱
料理集の番号:250
調理時間:約24分
合わせ技でも唐揚げができます。
2段調理なので、副菜の煮物も一緒に仕上げることができます。
2段調理の詳細はこちらで書いています。
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食べてみた感想
合わせ技セットで作ってみました。
調理前と調理後はこんな感じです。
調理前
調理後
食べてみたところ・・・
これは、唐揚げといっていいレベルだと思います!
もちろん全く同じという訳にはいきませんが、外側のカリッとした感じや中のジューシーさは上出来です!
ガスオーブンとの比較
要は焼いてるだけでしょ?
っていう思いもあったので、ガスオーブンでも同じように下ごしらえをした鶏肉を焼いてみました。
結果は・・・中まで火を通している間に表面が少し焦げてしまい、ジューシーも減少してしまいました。
ビストロはグリル皿で効率よく加熱しているので、ジューシーに仕上がったのだと思います。
結論:ガスオーブンより、ビストロでの方がおいしい唐揚げができた!
失敗しないポイント
実は、上の写真は2回目で、1回目は失敗してしまったんです。
ジューシーで味はおいしかったのですが、唐揚げじゃなくて、単に鶏肉を焼いたもの・・・
その教訓から、学んだポイントです。
失敗しないポイント
- 卵を入れすぎない
- 片栗粉を分量通りしっかり入れる
卵が多い方がふんわりするかなと思ったのですが、入れすぎてしまったようです。
唐揚げらしさを出すためには、表面をカリッとさせたいので、分量は守りましょう。
鶏肉500gあたり、使用する卵は約25g(Mサイズ半分)です。
片栗粉はレシピ通りだと多い気がして、減らしてしまっていました。
これもカリッと感がなくなってしまった原因でしょう。
鶏肉500gあたり、片栗粉は60gです。
ちょっと多いですが、よくもみこんでから焼くと粉っぽくならずにカリッとなりました。
まとめ
ビストロで、揚げない唐揚げがおいしく作れます!
面倒な油の処理もないので、片づけも楽ちんです。
唐揚げらしさを出すにはレシピをアレンジしないで、衣の分量は守りましょうね。