身体にいいお魚をもっと食べたいけど、生の魚を料理するのが苦手…
なら、缶詰を使って手軽に魚を料理に取り入れてみませんか?
鯖缶がはやっていたりしましたが、今回は”秋の味覚!”ということでさんま缶を使ってみました。(缶詰なので季節関係ないですが)
薬味たっぷりのさんまパスタのレシピのご紹介です。
材料
(1人前)
さんま缶(醤油味がおすすめ)…大半缶or小1缶
パスタ…80g
水(缶の汁と合わせて)…120ml~(我が家では130ml。水の量は下記の固さの調整で詳しく書いています)
オリーブ油…小さじ1(基本レシピは大さじ1ですが我が家では油っぽいので減らしています)
にんにく(みじん切り)…1/2片
生姜(すりおろし)…小さじ1
醤油…小さじ1/2~1(汁の味によるので様子を見ながら)
青ネギ(小口切り)…適量
茗荷(薄切り)…1個
海苔(千切り)…適量
缶詰は今回こちらを使いました。1人分に半缶使用しました。
4人分まで同時に調理できます。
人数分材料も増量してください。
水の量は付属レシピだと120mlですが、それだと若干固かったので我が家では130mlがベストです。
柔らかめが好みなら160mlまで増やせます。
水や油の量のついての疑問や美味しくワンボウルパスタを作るためのコツはこちらの記事も!
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作り方
- さんま缶は魚の身と汁を分けて、身の部分は食べやすい大きさにほぐしておきます。
- 耐熱ボウルに水と缶の汁(合わせて分量になるよう調整)とオリーブ油を入れ、半分に折ったパスタを加えます。
- パスタと水をなじませます。
- その上に、にんにく、おろししょうがをのせる(固まらないように。水に溶かしても)
- ラップをふんわりとかけ、ビストロの庫内中央に置いて調理を開始。
『料理集』→『番号で選ぶ』→番号を入力する『318』ワンボウルパスタ→『決定』→麺の太さを3種類から選ぶ 今回は『1.6mm』→『スタート』 - 調理の残り時間が1分くらいになったら一旦取り出して、ほぐしたさんまの身をのせる。ビストロに戻したらスタートを押す。(下の注意ポイントも読んでくださいね)
- 調理が終わったら耐熱ボウルを取り出し、麺をほぐす。
加熱後のボウルはとても熱いので取り出す際は、火傷に注意してください - 味をみながら醤油を加えて混ぜ合わせる。
- お皿にパスタを盛り付けたら、上に海苔、青ネギ、茗荷をのせて出来上がり。
注意ポイント
さんまは加熱しすぎると爆発して、ビストロの庫内が悲惨なことになります。
ですので、調理終了直前に加えて、温める程度にしてください。
まとめ
さんま缶のうまみとたっぷりの薬味がマッチしたパスタのレシピのご紹介でした。
さんまのような青魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)など身体にいいと言われる栄養素が含まれるので積極的に食卓に取り入れていきたいですね。
缶詰なら手軽に調理できるので、常備しておくと便利です。