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結局ビストロって普通のレンジと何が違うの?ビストロの加熱のしくみ

ビストロおすすめしてるけど、結局ビストロの何がすごいの?

という方に向けてビストロの加熱のしくみについてのご紹介です。

ビストロを購入するまで、我が家には電子レンジとガスオーブンがありました。
料理によって使い分ければいいんじゃないのと思っていました。

けれど、ビストロを使ってみて、ビストロすごい!と思ったのは、色々な機能を複合して使い分けられることです。
大きく分けて4つの方法で加熱調理をしてくれます。

レンジ加熱

レンジ加熱には通常のレンジ加熱とスチームとの複合加熱の2種類があります。

800~150w(レンジ加熱)

通常のレンジ加熱です。
ワット数を150、300、500、600、800の5段階に設定できます。

300wスチーム(レンジ+スチーム加熱)

電波とスチームで食品を複合的に加熱します。
しっとりふっくら仕上げます。

調理例:いちご大福やうぐいす餅の求肥

レンジだけでもできますが、加熱しすぎると固くなってしまうことがあります。
スチームも併用するとふっくらできますよ!

ビストロで作った求肥は1日たっても柔らかです

 

グリル加熱

上下面の使い方で3種類に分けられます。

両面グリル(レンジ+ヒーター加熱)

レンジの電波と上側のヒーターで食品を加熱します。
両面から加熱するので、裏返す手間なく焼くことができます。
(グリル皿に触れていない部分は焦げ目がつきません)

調理例:ハンバーグ・塩サバ・塩鮭・手羽元の香味焼きなど

上面グリル(ヒーター加熱)

上側のヒーターのみで食品を加熱します。
上面の追加加熱もできるので、食品の焦げ目をつけたいときに役立ちます。

調理例:グラタン、ドリアなどの上面を焼くとき

下面グリル(レンジ加熱)

レンジの電波のみで食品を加熱します。
下面の追加加熱ができるので、食品の下面に焦げ目が足りないなというときに役立ちます。
(グリル皿に触れていない部分は焦げ目がつきません)

調理例:餃子の追加加熱など

 

スチーム加熱

スチームで食品を加熱して、蒸しあげます。

スチームは右下のタンクの水から出ます

調理例:蒸しプリン、しゅうまい、鶏ハムなど または、缶詰やレトルトパウチ食品のあたため(缶詰は蓋をはずします)

レンジの電波もヒーター加熱も使わないスチーム加熱だからなのですが、缶詰やパウチのパックをそのまま入れられるのはびっくりですね。

 

オーブン加熱/発酵

オーブン・1段(ヒーター加熱)

上側ヒーターと循環ファンヒーターで加熱します。
(循環させていますが、焼きムラが気になる場合は、加熱途中で食品の前後を入れ替えます)

調理例:スポンジケーキ・山形食パン・ローストチキンなど

オーブン・2段(ヒーター加熱)

循環ファンヒーターで加熱します。
天板2枚分をいっぺんに焼くことができます。

調理例:シュー・クッキー・バターロールなど
(2段なので、あまり高さのあるものはできません)

まだ試していなのですが、クッキーなど大量に焼きたい時は便利ですよね。
むらなく焼けるのか試したらまたレポートします。

発酵(スチーム加熱)

スチームを使って発酵温度を保ちます。
温度設定は30、35、40、45度の4段階です。

スチームを使っているので、パン生地に厳禁な乾燥を防ぎながら発酵させることができます。
発酵後の生地はふっくらしていて気持ちがいいです。

 

まとめ

ビストロはレンジ・ヒーター・スチームという3機能を複合して4種類の調理ができます。
特に、自動加熱のレシピでは、調理にあった機能を自動で使い分けながら最適の状態に仕上げてくれる優れものです。

ビストロは難しいんじゃないと思ってしまうかもしれませんが、タッチパネルで簡単に操作できるようになっているので安心してくださいね。

多機能だけど使いやすいタッチパネルでわかりやすい

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