ビストロは時短、時短っていうけど何がどう時短なの?
という質問にお答えします。
ビストロは『時短』をキーワードに色々な機能が搭載されています!
電子レンジ機能の時短の秘密
オーブンレンジは多機能とはいっても結局一番よく使うのは電子レンジ機能だと思います。
お肉の解凍や作り置きしたおかずの温め直しなど、レンジ機能は日々の食事の用意にかかせません。
でも、レンジ加熱では周りは熱いのに中はまだ冷たいといった加熱ムラが発生しやすいという問題も起こりがちです。
レンジ機能がいまいちだと日々ストレスがたまりますよね。
ビストロはレンジ機能も優秀です!
サイクロンウェーブ加熱で時短
ビストロでは2015年のモデルからサイクロンウェーブ加熱を取り入れています。
アンテナの形を工夫してマイクロ波をらせん状に回転させて放射させることができるようになりました。
それにより食品の中央付近から加熱ができるようになり、加熱ムラができにくく加熱時間が短くできるようになっています。
高精密・64眼スピードセンサーで時短
前モデルから搭載されている機能に、「高精密・64眼スピードセンサー」という機能があります。
食品の量や種類を自動で読み取ることができ、加熱中の食品の温度を判定してくれます。
沸騰した後は、出力を抑えることで吹きこぼれを抑えることができるんです。
食品の吹きこぼれがなくなったので、入れっぱなしのおまかせ自動調理ができるようになりました。
材料を耐熱ボウルに入れてビストロに入れたらボタンを押すだけというワンボウルシチューやワンボウルパスタなどもこのセンサーのおかげですね。
途中で取り出して混ぜる必要もないので、時短でしかも手間なしです。
強力なグリル機能で時短
ビストロの特徴の1つにグリル機能があります。
庫内の天井にあるヒーターから照射される直接的な熱によって素早く焼き上げることができます。
対流させた熱風で食材を焼く通常のオーブンレンジのオーブン機能より、グリル機能の方が時短につながります。
(もちろんビストロにも熱風を循環させて焼くオーブン機能もあります)
特にNE-BS1500で新しく採用されたチタンコートグリル皿はヒーターの熱の反射率が約倍になって、赤外線量がアップ。
上火の温度上昇が早くなりました。
更に裏面には発熱効率の高い新素材のニッケル系フェライトを導入して下火もアップ。
上火・下火共に高火力化が実現して、より素早く食材が焼けるようになりました。
その結果、豚パラグリルやスペアリブ、ラムチョップなどオーブンで焼くと時間のかかる肉料理の大幅な時短が実現しました。
例えば、オーブンだと40分かかる豚バラグリルは新グリル機能で27分と32%の時間短縮、スペアリブも23分から17分と26%の時間短縮が可能です。
また、グリル皿の変更に伴い、マイクロ波の回転パターンを見直しました。
この新マイクロ波制御により、焼き魚などこんがり焼き色をつける、冷凍品は内部を優先して温めるというようにメニューによって加熱具合の調整を最適化できるようになりました。
まとめ
3つ星ビストロNE-BS1500は5年ぶりのフルモデルチェンジが行われ、より『時短』で『おいしい』につながる工夫が導入されています。
時間が短縮したことで、忙しい日々の中での料理の負担が軽減できます!